神奈川県設備設計事務所協会

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目的・事業

協会の目的(定款第5条)

当法人は、建築設備の設計・工事監理業務の進歩改善及び、設計事務所の地位向上と健全な発展を図り、もって社会に貢献し、建築文化と人間環境の向上に寄与することを目的とする。

協会の事業(定款第6条)

当法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)建築設備の設計・工事監理等の業務に関する調査研究及び普及指導
(2)建築設備の設計・工事監理等の業務に関する相談会及び講演会等の実施
(3)建築物の安全確保に関する建築設備の検査・診断等についての調査研究及びその指導
(4)関係官公庁との協議及び建築関連団体との連絡協力
(5)会誌及び図書・印刷物の刊行
(6)その他目的を達成するために必要な事業

運営方針

基本目標

・神奈川県の設備設計事務所として信頼に応え、事務所の健全な成長を図り、事業活動の成果を地域社会、
 所員に広く還元し、社会的責任を積極的に果たして行く事を第一目標とします。
・神奈川県設備設計事務所協会は再整備を実現するために協会員、賛助会員を財産として考え個性を尊重しチームワークを
 大切にして技術の向上・安定した経営基盤の確立を基本とします。

目標達成に向けた施策

■設備設計事務所機能の充実
・クライアントから必要とされる設備設計事務所機能を充実します。

■雇用創造への挑戦
・いつでも高い志と使命感を持ち、新たな雇用インフラを構築し、さらなる雇用創造に挑戦し続けることを使命とします。

■分野別施策
①電気設備設計業務
・業界全体で不足している専門的な電気設備設計技術者を増員など設備設計全体のバランスを図り、顧客負担の少ない電気設備設計を推進します。
②空気調和・換気設備設計業務
・最先端空調からリノベーション等の専門的な空調設備設計技術者を育成することにより、先進的で顧客負担の少ない空調換気設備設計を推進します。
③給排水衛生・ガス設備設計業務
・専門的な給排水衛生及びガス設備設計技術者を育成することにより、先進的で顧客負担の少ない給排水衛生ガス設備設計を推進します。
④工事(設計)監理業務
・経験豊富で専門的な設備工事監理技術者を育成することにより、先進的で顧客負担の少ない設備工事監理を推進します。

設備設計全体の質の向上

・協会内に総合サポートセンター等を設置し、調査設計から基本設計、実施設計、監理業務までの県内設備設計支援や地域連携の強化に取り組みます。
・地域設計事務所機関(設計組合等)との技術情報共有などを図り、新しい建築設備システム、省エネ手法の共同利用の充実を図ります。
・大型物件等の受け入れ体制を整え新規顧客の受け入れ増加を図るほか、災害時等緊急対応機関との連携した協会を進めます。

健全な経営の実現

・積極的に設備設計業務を受け入れを進めながら、安定した経営基盤を確立します。
・省エネルギー、リノベーションの採用拡大や設計工法の見直し、建物設備保守の見直し等経費縮減を顧客に提案し、経営効率を高めます。
・持続的な設備設計事務所経営に向け、現行の給与体系から職務の内容や責任に応じた給与制度への見直しを指導します。
・全国で上位の設備設計業務物件の実績を持つ神奈川県内設備設計事務所として「断らない」を目標に設備設計事務所の充実に取り込みます。

3つのチャレンジ 目標達成に向けた組織運営

■チーム力を磨き上げ、「設備設計内容の質」と「顧客満足度」を向上
①チーム業務の推進
・設備設計総合サポートセンターの設置による電気・空調・衛生・防災につて設備設計事務所の支援を行います。
・電気、空調、衛生、防災、その他各設備設計の効果的な運営による建築設備設計の質向上を図ります。
②設備設計技術者の確保・育成
・建築設備設計の体制整備や専門分野の養成に取り組むとともに、設備設計事務所所員の確保・育成や建築設備設計技術者の各事務所採用を推進させます。
③顧客満足度、所員満足度の向上
・各所員の組織横断的なプロジェクトなどを積極的に展開し、所員の意見や自発的な取り組みを設備設計事務所経営に取り入れる仕組みを構築します。

■地域の行政、建築設計事務所との連携推進
①地域建築設計事務所、行政関係との連携
・神奈川県内横断的なプロジェクトを設置し、顧客を支援します。
・地球環境の為にネットゼロエネルギーへの取り組みを強化します。
②地域建築設計事務所の支援
・地域の設備設計に対する協会として研修の実施や講師派遣の拡大等により、教育・研修スキルを提供します。
③神奈川県内の設備設計事務所との連携
・一体的な広報・啓発など設備設計事務所間の協力体制を構築します。又、建築設備の質向上や建築設備設計人材の育成のために行政等との連携を強化します。

■全所員の経営マインドマップ
①所員意識の高揚
・責任感が率先して、所員一人ひとりの経営マインドや顧客・社会に対する設備設計事務所の向上に取り組みます。
②マネジメントサイクルの迅速・確実化
・課題意識から対策の検討・実施・改善に至るまでのサイクルをかくりつし、スピード感を持って確実に行動へと移していきます。
③組織風土の醸成
・目標を所員に伝えきることを重要課題とします。また、顧客から寄せられる意見・要望を真摯に受け止め、顧客の視点で改善に迅速に取り込める強い組織を作ります。

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